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ノートルダム大聖堂

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国、民族、宗教は違えど
信仰と歴史と誇りが傷付き失われてゆく様は痛惜に堪えません。

日本国民の一人として、
仏教者の一人として、
心からお見舞い申し上げます。














# by gizankatoh | 2019-04-16 12:45 | 月鏡

臨済宗のお坊さん

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ふと思ったのですが。。

「臨済宗(禅宗)」の方ってキャラが立ってますよね。
強いというか、濃いというか、強烈というか。。
圧がすごい。

良い意味ですよ。良い意味で。

近しくさせていただいている方々を思い返してみると。。
あのご住職やあのご住職やあのご住職。。。
多分、宗派ごとにクラス分けしたら、臨済宗組は学級崩壊になるのではないかと。。。
想像に難くありません。

良い意味ですよ。良い意味で。

それはそれとして、
以前、その鎌倉五山の一ヶ寺のご住職様より、
「唯一人、彫って欲しいと思う仏師」というお言葉を頂戴しました。
誠にかたじけなく冥利にございます。













# by gizankatoh | 2019-04-14 10:17 | 月鏡

『生きる力になる禅語』出版記念トークショー/ 圓融寺

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横田南嶺老師(臨済宗円覚寺派管長)と法友、阿 純章師(天台宗圓融寺住職)の共著、
『生きる力になる禅語』出版記念トークショーに伺いました。

阿純章師の言葉は日常の中に悟りがあることを教えてくれます。
お互いになかなか都合が合わず、年に一度食事ができるか否かといった所ですが、
遠くからその活動を聴き知っては尊敬の念に堪えません。
尊敬できる友がいるというのは幸せなことです。

また今回、期せずして横田南嶺老師にご挨拶と、
或るご報告ができて光栄でした。
笑みを絶やさずにこやかにされていましたが、
その穏やかさの奥にある虎のような迫力に自然と頭が下がる思いが致しました。

# by gizankatoh | 2019-04-10 21:58 | よしなしごと・・・

氣比神宮と敦賀

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氣比神宮と敦賀

伊奢沙別命が降臨したと伝承され、上古より北陸道総鎮守と仰がれた氣比神宮。

大陸との交易港、海上交通の要地であり、
藤原利仁公(平安時代前期の軍事貴族、加藤氏祖)の本拠地であった越前敦賀。

今ここに故地に来たれり
万感なり
かたじけなし












# by gizankatoh | 2019-04-09 21:19 | 月鏡

葛城坐一言主神社

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葛城坐一言主神社
(かつらぎにいます ひとことぬしじんじゃ)

古事記、日本書紀…
万葉集 巻一 第一首の歌

倭王武
雄略天皇(幼武尊・ワカタケル)をお祀りする唯一の神社


宮司様のお話しを聞けば聞くほど身体が、そして魂が震える。

なんだこの感覚は。












# by gizankatoh | 2019-04-09 21:16 | 月鏡

捨てゝこそ

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惜しむとて 惜しまれぬべき 此の世かは

身を捨てゝこそ 身をも助けめ














# by gizankatoh | 2019-04-01 06:35 | 月鏡

時代に立ち向かう呪術師

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様式化、体系化される以前の仏の姿には、或る「恐ろしさ」が宿っている。

近代教養では計り知れない人類の根源。

その対岸にある現代という化物。

私は時代に立ち向かう呪術師となる。

人間の尊厳を残して死ねれば本望だ。













# by gizankatoh | 2019-03-31 15:01 | 月鏡

また、明日から励め。自分。

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/3月2日新大阪〜東京に向かう新幹線の中より。。。

昨日、因島にある大山神社様にご神像を納めて、
今日は大阪あべのハルカス美術館で開催されている「驚異の超絶技巧!展」に伺いました。

ご神像を納めた際、
白布で覆っていたご神像がお姿を現した時の皆さんの感嘆の声。
喜んで頂けて、本当に心から「良かったな…」って思うのです。
そのお像はご神体となって、何百年、何千年と守り伝えられてゆくのでしょう。

そして、あべのハルカス美術館。
日本橋の三井記念美術館から始まり、岐阜、山口、富山、そして最後の会場である大阪。

例えば。。
作品を納めて喜びも束の間、仕事場に籠って次の作品の仕事をしていると“喜び”という感覚が希薄になり、
作品に向き合いながら内面にグッとフォーカスしていくので、社会と乖離してゆくような感覚に囚われます。


美術館スタッフの方がお客様から頂いた声を聞かせて下さいました。
「この世の中に、こんな俺の作品を褒めて下さる方がいる…」と卑下ではなく、本心で思うのです。
喜びや充足感とは程遠い日々の中で、心底「報われた…」と急に肩の力が抜けるような気持になります。

美術館では「高村光雲」「石川光明」そして、その隣に「加藤巍山」と並べられている展示室。
伝統木彫をバックグラウンドにしている木彫家にとって特別な感慨があります。

コンプレックスを味方につけて。
せめて人並みに。
弱い自分を鼓舞して。

今、帰りの新幹線の中です。
また、明日から励め。自分。




*特別な許可を得て撮影しております。













# by gizankatoh | 2019-03-27 21:51 | よしなしごと・・・

新聞掲載のお知らせ

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大山神社様(広島県尾道市因島)にご神像をお納めした時の様子が読売新聞(中国地方版)に掲載されました。














# by gizankatoh | 2019-03-26 21:12 | よしなしごと・・・

時を知る

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不思議と決断をする事が重なる。

動き始める。

運命が軋んでいるようにも思える。

そういう“時”の只中にいるのでしょう。

微かに光だけは見える。













# by gizankatoh | 2019-03-26 20:59 | 月鏡

土地の記憶 - アーカイブ3.11 -

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2011年3月12日
今でもありありと思い出します。

あの戦慄した日々を。
祈るような思いでニュース映像を見ていた日々を。
毎日、放射線量の数値に怯えていた日々を。

2015年3月12日、常磐自動車道のならはPAで、
私は怖くて車から降りられなかったことを。

福島の方々は尚更。
想像に余りあります。
_________________________

憶測や風聞に惑わされないこと。
真実を見ない者程、人のせいにして足元がおぼつかない。

そして、表現者は社会を告発する前に、
自分の目で、耳で、肌で感じ、考えて欲しい。

その土地は記憶しています。

_________________________

《アーカイブ3.11》

2017年3月12日

仙台からいわき市に向かう道の途中。
常磐自動車道の浪江ICで降り、国道6号線を走って富岡町へ。

人影もなく、時折車とすれ違う。

道々には黒い袋に詰められた放射性廃棄物が積み上げられ,
強制的に時が封じ込められたような空気が張り詰めていました。













# by gizankatoh | 2019-03-19 06:31 | 月鏡

生き物

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誰だ?ゲイジュツカは気分が乗った時に仕事をする。
みたいな都市伝説を広めたのは。

毎日、朝の6時から夜9時まで休日なく仕事してますよ。
私の場合、、、職人か。

「道具を持ったら考えるな。彫れ」というのは修業時代に染み付いた思考の癖。
もうそん癖は体の隅々まで行き渡っている。


アートフェア会場で画家の友人との会話。。。
「休まなければいけないってことは頭では分かっているんだけど、
筆(鑿)を持っていないと不安になる。
描き続けて(彫り続けて)、今の自分を越えてゆくことでしか自分を救うことが出来ない。」

そんなことを共感しあったりして。
結局はそんな生き物でござんす。

アートフェア会場での居心地の悪さと居心地の好さは
そんな「生き物」達とほんのひと時を過ごせたからかな。













# by gizankatoh | 2019-03-18 21:10 | 月鏡