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素直な気持ち

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実は。。。

人の作品を観て「悔しい」と素直に思う。

自分でも大人気ないなと思いながら、
多分、それが自分を向上させている。

稚拙な衝動を失ったらお終いだ。

挑戦する情熱を失ったらやめてしまえ。












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by gizankatoh | 2018-08-31 20:45 | 月鏡

戦場。そして聖所

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『画室はわが血みどろの戦場でもある。
であるからまた、犯すべからざる聖所でもある。』

日本画家 小倉遊亀の言葉。

作家はその戦場に居る事に安堵する。

ここで睡れるなら本望だ。
(長生きしたい)












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by gizankatoh | 2018-08-28 06:49 | 月鏡

自分の居場所

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故郷ってなんだろう。。
時々巡ってくるこの思考。

東京の下町で生まれ育って三十年。
二度目の修業のために埼玉の郊外に移り、独立後もそこに工房を構えた。

現在のところに二十年近く住んでいるが、ほぼ籠っていることもあり、
家と利用する店、駅、それぞれの”点”にしか意識がない
違う道を走ろうものならすぐに迷ってしまう。

東京なら、日本橋、浅草、銀座、表参道、渋谷、新宿あたりなら、どの道をどう行けばどこに辿り着けるか無思考で歩ける。
雑踏もビルが建ち並ぶ景色もアスファルトの匂いもその中にいると安心する。
生き物のように増殖する街の中にいると自分の輪郭がくっきりと浮かび上がってくる。
闘争心を掻き立てられる。
それが心地好い。

今までは江戸の余所者として年に数回程度行っていた京都も、
二ヶ月弱ほど住んで、今までとは違う友人知人、仕事関係の方も増え、
自転車で走り回っていたせいか、道や店なども知り、その空気や光の心地好さを皮膚感覚で覚えた。
おこがましくて第二の故郷とは呼べないまでも懐かしさに溢れている。

日本に京都があって良かったとしみじみ思う。
本当に好い街。

どこにいても余所者感は拭い去れない。
だから、揺るぎない自分を確立してゆくことがとても大事なんだ。
それは、場所、時代問わず。

自らを拠り所とし、為すべきことを為せ。

犀の角のようにただ独り歩め。

強くあれ。












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by gizankatoh | 2018-08-26 07:51 | 月鏡

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将来、若し興福寺が南大門を再建することがあるのならば、
仁王像を彫らせて欲しい。

美術院でも、藝大でも、名のある仏師でも、名のある彫刻家でもなく。

古い仏像の再現ではなく、
運慶、快慶が伝えたものを受け取って、
千年、二千年と、後世に残す”現代の仁王像”を彫らせて欲しい。












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by gizankatoh | 2018-08-14 07:58 | 月鏡

海、川、山

海を綺麗にするために森を育てる。


森が育てば川が綺麗になり、

川が綺麗になれば海が綺麗になる。


海を綺麗にしたいのなら海だけを見ていてはいけない。


戦争を無くしたいのなら”そこ”だけを見ていては解決しない。

地球の裏側で起こっている戦争に、誰もが加担していることを忘れてはいけません。


海も川も山も人も…搾取していることを忘れてはいけません。













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by gizankatoh | 2018-08-10 22:55 | 月鏡