カテゴリ:よしなしごと・・・( 100 )

最近、購入した本

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最近、購入した本。

『日本呪術全書』
先生から教わった形、歴史から学んだ様式、儀軌に則ったお姿だけではなく、
その手の形(印)の意味合いや実際にどのように祀られ、儀式が行われるのかなど。。。
それらを理解することでほんの少し力の流れが変わり急所に鑿を入れることができます。

『仏教要語の基礎知識』
僧侶の友人が仏教を学ぶためにとても役に立つ本であると薦めていたので購入しました。
幸いなことに私の周りには尊敬する僧侶の友人がたくさんいます。
仏師としても人間としてもいろいろな”気付き”をもらっています。

一方で私は出家者ではありません。。
いくら私が仏教のことを学んでいても「本物の仏教者」ではないという引け目があります。
どうしても“地に根が張っていない”という感覚にとらわれます。

きっと彼らはそんなことは気にせず、普通に友人として付き合ってくれているのだと思いますが、、、
その彼らに相応しい自分でいる為にも日々自分を律し、慎み、人の心と向き合いながら勉強せねばなりません。

って、慎みが足りないな。。
そういえば「正法眼蔵」も途中で止まって、違う本を読みだしてる。。














by gizankatoh | 2019-02-08 21:26 | よしなしごと・・・

テノウチ、ムネノウチ

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刀匠、そして、我が魂友、川﨑晶平氏が隔月で書いているコラムに“間接的”に登場させて頂きました。

送ってもらった本の栞に人柄が出てて◎◎◎

ゆっくり話したいなぁ…とメールでやりとり。

お互いに春頃には人心地つけそうなので、一緒に歌舞伎でも観に行こうと約束したのでした。


刀鍛冶 川﨑晶平 / 晶平鍛刀道場












by gizankatoh | 2019-02-05 20:57 | よしなしごと・・・

昨日が今日でも、今日が明日でも、明日が昨日でも

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求道ではない。

それは、抑えることの出来ない衝動。
私の絶えることのない渇望。

そこに幼少期のことが影響しているとしたら。。。
と複雑な気持ちになりました。

数日前、友人に指摘されました。
幼少期に得られなかった愛情を何かで埋めようとするらしい。


私は、二歳の時に父を亡くしました。
母は生活を支えるために、働きに出ており休日も一緒に過ごした記憶はありません。

学校や友人のことで相談をしたことも、ぎゅっと抱きしめられたこともありません。
それを”寂しい”とは思ったことはありませんでしたが、
もしかしたら、友人の家庭を”羨ましい”と思ったことはあったかもしれません。

そんな幼少期を過ごした影響でしょうか、
世の中の熱狂や”空気”をどこか冷めた目で見ていたように思います。


私の”純粋”を守ろうとすることも。
”成し遂げるのだ”という強い意志も。
”命”という限られた時間を燃やし続けることも。

”真実が欲しい”という心の底から湧き上がる強い衝動が私の行動原理の一つのピースだとしたら
私の周りで起こった様々な事象は”必要な出来事”だったのでしょう。

それ故に”生ぬるい”ものを徹底的に憎みます。

昨日が今日でも、今日が明日でも、明日が昨日でも、私の日々はまるで何も変りません。
私は私の運命を引き受けて歩き続けることが私の与えられた役割なのですから。











by gizankatoh | 2018-12-31 21:45 | よしなしごと・・・

著書出版祝い

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先日、懇意にさせていただいている僧侶の細川晋輔さんと青江覚峰さんの著書出版祝いでささやかな食事会。
広島や京都、大阪からも親しい僧侶が集まり、
素晴らしい友人達と楽しい夜を過ごしてとても好い夜でした。

やっぱり、歴史という縦軸と宗教(仏教)という横軸の中にいる人というのは強い。
であればこそ、その友人達に相応しい自分でいるために自己を研鑽せねばなりませんね。


「放下著」細川晋輔さんが書いてくれた言葉。
突き付けられた問いかけであると同時に、
私にとってとても必要な言葉かもしれません。

その一言を繰り返し咀嚼します。
細川さん、ありがとうございました。


「迷いが消える禅のひとこと/細川晋輔」
細川晋輔さんが住職を務める大澤山 龍雲寺

青江覚峰さんがご住職を務める湯島山 緑泉寺













by gizankatoh | 2018-12-20 20:35 | よしなしごと・・・

ポジティブなんだかネガティブなんだか

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なんだろ

喜びや達成感の後に襲ってくる不安と冷静

そして「今が底だな」と呟いてしまう思考

ポジティブなんだかネガティブなんだか…

兎にも角にも目の前のことガンバロ


画像はグラニースミス アップルパイの「クラシック ラムレーズン」

/ GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 青山店













by gizankatoh | 2018-11-22 21:19 | よしなしごと・・・

日曜日は蕎麦曜日

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毎日毎日、朝から晩まで…マラソンでもしているような心持ちになる

立ち止まってしまいそうになる気弱な自分を
「次の電信柱まで」と奮い立たせて

きっと自分以上に皆んな頑張ってる

だから自分も頑張らなくちゃと
一つ動くたびに「ガンバレ」と独りごちるている

今日、日曜日は蕎麦曜日
変化球でカレー南蛮
蕎麦を手繰ったら、もう一仕事してお仕舞い

七十、八十、九十になってもこのペースで仕事をしたいな

いつまでも情熱の炎消えず
熱くなる気配しか感じない












by gizankatoh | 2018-11-04 20:49 | よしなしごと・・・

一の酉

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来年の個展に向けて制作している原型の見通しが立ち、
作品の輪郭や大きさ、ボリューム感などのイメージが具体化してきたので、
下見というほど大仰なものではありませんが、
日本橋高島屋さんで現在行われている展示を見がてらギャラリーを下見。

日本橋では友人の展示も拝見。
それから、表参道に行き昼飯を食べ、青山通りを歩いて渋谷へ。

渋谷では気になっていた展示を見て、
それから、三ノ輪に行き、一の酉で賑わう鷲神社へ。

商売繁盛を祈願して、かっこめを買い、
ぶらぶらと吉原を抜けて、浅草の観音さまをお参り。
仲見世をひやかして帰った。












by gizankatoh | 2018-11-04 06:48 | よしなしごと・・・

美術の窓 2018年 11月号 『仏像から近現代まで「彫刻」三昧!!』

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美術の窓 2018年 11月号
特集『平成時代の仏像?今、ほとけの姿をつくる』に掲載して頂きました。
縁プロジェクトにも触れて下さり嬉しく思います。
彫刻好き…とくに木彫刻好きにはとても興味深い内容になってると思いますよ。
是非お手にとってご覧下さい。

by gizankatoh | 2018-10-23 12:55 | よしなしごと・・・

豪雨被害が一日も早く収束されますように

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『今生に、いかにいとほし不便とおもふとも、
存知のごとくたすけがたければ、
この慈悲始終なし。』

豪雨による被害がこれ以上拡大しませんように。
一日も早く収束されることを願っています。













by gizankatoh | 2018-07-08 07:16 | よしなしごと・・・

戒蔵院

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十二年籠山行を満行された宮本祖豊師のお住まいになる戒蔵院様にご挨拶に伺いました。

以前にもお訊きしたかもしれませんが、と前置きしながら、
改めて「何故、籠山行をされたのですか?」とお訊きしましたところ、
「確かにきっかけはあったが、やはりそうなるようなご縁があった。」と仰って多くを語りませんでしたが、
その言葉にとても共感したので、私もそれ以上はお訊きしませんでした。

私自身も振り返ってみると「そうなるようになっていた」という、
私の意志とは別のところで大きな導き…天、或いは仏の導きとでも言うのでしょうか。。。
抗ってみても、挑んでみても、様々な形で導かれていることに気付き、実感します。
そして、自分自身の「役割」ということを強く自覚するようになりました。


自分自身の計らいを取り除く。
自分の意志ではなく、天の計らいと言ってもいいかもしれません。

例えば。。。木の中に仏が眠っているという話があります。

木の中に眠っている仏を迎え、現出させることが私の役割ならば、
その役割を全うするためにこの時代、この場所で私が生を受けたことは必然なのです。
また、仏を彫ることを役割として、この時代、この場所で私が生を受けたとするならば、
木の中に仏が眠っていることは必然なのです。

それは一千年前から決まっていたと言っても過言ではありません。
歴史という垂直の時間軸と、現代という横軸の只中に仏を彫る必然。。。”縁”が存在しています。

天の問いかけに、どう答えるか。

つまり、天の問い掛けに誠実に、真摯に答えることによって、
その使命を全うすることが私の役割なのです。


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※千日回峰行が「動」の行ならば、十二年籠山行は「静」の行と言われています。
「侍真」とは、伝教大師最澄の真影に侍って、最澄様が今も生きているように仕えるところからそのように名付けられたと言われています。
侍真僧は、浄土院から一歩も出ず世俗との一切の関わりを断ち、献膳・勤行、清掃という日々をたった一人で十二年間続けます。
宮本祖豊師はその行を二十年間お続けになられました。













by gizankatoh | 2018-07-02 21:11 | よしなしごと・・・