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カテゴリ:月鏡( 314 )

台風、そしてお寺の役割、そして陰徳…じゃない

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今まで持っていた台風への認識を越え、
甚大な被害をもたらした台風15号。
それだけに、入ってくる情報を理解するまでに時間がかかる。

地域の方に役立てていただければと思い、
木更津市、山武市、千葉市緑区に住む友人知人のお寺さんに僅かながら支援物資を届けさせていただき、
と同時にふるさと納税制度(災害支援)を利用して、それぞれの地域にご寄付させていただきました。

ただ、停電の全面復旧は27日の予定とのこと。。
胸が痛い。

自然災害が絶えない昨今。
思ったことは、古くからそこにある寺院の役割ということ。
自治体や緊急に設置される機関では担いきれない部分をその地域の寺院が担っていること。

人と人とを繋げたり、また寺院と寺院のネットワークで救護や支援、
またそこに暮らす人々の集える場所になっている光景を目にして、
宗教施設や歴史的遺産という視点だけではなく、大切に守り未来に繋げていかなければと改めて思うのでした。

……………………

「陰徳」という言葉があります。
その言葉に照らし合わせると私の行為はいつも見苦しい。
もしかしたら、文章に書くことが搾取と言われてしまうかもしれない。

しかし一方で、発信することで一人、二人と、「ありがとう」と仰って下さる方もいらっしゃいます。

何よりも被災された方のお気持ちや健康や暮らしが大切。
それは東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町に足を運ぶようになって気づいたこと。
だから、「陰徳」という美しい生き方は出来ないかもしれませんが、
大きな声じゃなくても「共に在りますよ」とのメッセージは出し続けたいと思います。

まだまだ不自由な生活を強いられている方々も多くいらっしゃいます。
少しでも私ごととして。
私のできるほんの僅か。

スマートさもないけど、
電車内で席を譲るように。

今日もがんばろ。










by gizankatoh | 2019-09-17 21:48 | 月鏡

台風15号

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千葉県、及び台風被害に遭われました皆様。

当初、なかなか被害の状況が伝わらず、
どれほどの被害が出ていたのか知りませんでしたが、
日に日に明らかになる状況、一向に進まない復旧に胸を痛めております。

台風による被害に遭われました皆様にお見舞い申し上げますとともに、
一刻も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。












by gizankatoh | 2019-09-13 11:52 | 月鏡

さあ

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Here we go.












by gizankatoh | 2019-09-10 10:24 | 月鏡

清め給え

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嵐が去る

そして、霽れ

祓え給い、清め給え

神ながら守り給い、幸え給え












by gizankatoh | 2019-09-09 22:11 | 月鏡

未だ、顕現せず

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風の泣き叫ぶ声で目が覚める。

ただの塊がそこにある。

まだまだ、自分を追い込めていなかった。

顕現するのはこれからだ。












by gizankatoh | 2019-09-09 22:01 | 月鏡

度牒

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お寺に生まれた子供たちは
度牒をどんな気持ちで授かるんだろう…

度牒に書かれた法名を眺めている。
様々な思いが駆け巡る。
身が引き締まる。

“今までどんな生き方をしてきたのだろう…”と、
我が身を省みて恥ずかしくなる。

“今まで何をしてきたのだろう…”と、
悔恨に苛まれる。

弟子にして下さった師。
お世話になっている僧侶。
親しくしている僧侶からもらった言葉を噛み締めて。

恥ずかしくない生き方をしよう。


*度牒とは、出家得度の証明書。













by gizankatoh | 2019-09-01 20:47 | 月鏡

no title

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朝日が差し込む、
昨日のままの仕事場。

夜が明けるのが遅くなってきた。











by gizankatoh | 2019-08-31 20:16 | 月鏡

傘がない

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傘がない

例えば、このまま悲しみを知らずに歩いていたら、
きっと、私は大きな失敗をしていた。












by gizankatoh | 2019-08-31 12:06 | 月鏡

“諦める”ことと、“捨てる”こと

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私の知るところではないが。
例えば…

二流の生き方をしようとすると
いろんなものを諦めなくてはならない。

慣れや怠慢や寂しさの中で諦める。
欲しいもの、手に入れたいものを諦めて、
“ぬるま湯”で満足すること。

刹那的であること。
意志薄弱であること。
流されること。


一流の生き方をしようとすると
いろんなものを捨てなくてはならない。

“捨てる”というのは理想や目的、そして行動を明確にする為。
また、悲観的な“気分”に引っ張られない為。
或いは、与えられた使命を全うする為。

理想や目的を追い求めるというのは、とても辛く厳しいこと。
重圧を引き受けること。

意志を持って“楽観的”であること。
行動原理の中心に“理想”もしくは“志”が在ること。

そして、“継続”すること。












by gizankatoh | 2019-08-30 21:04 | 月鏡

得度

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令和元年八月二十日
円龍院 宮本祖豊権僧正の法嗣となり、
比叡山延暦寺浄土院におきまして得度受戒し、
法名「豊胤(ほういん)」を授かりました。

まだ、行を修めていないので正式な僧侶とは言えませんが
発心し、戒を授かったことで覚悟というものが腹の底に落ちてまいりました。

曇りなき身と曇りなき志を持って一途に自分の信じた道を進むために。
そして、それが私個人の小欲ではなく、衆生の救いとなるように、
ますます自身を律し、自己を静かに観察し、
一日一日を“行”と心得、
出家者として、そして仏師として一刀三礼、求道して参ります。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。


合掌
加藤 豊胤(号 巍山) 拝












by gizankatoh | 2019-08-24 21:37 | 月鏡