五百羅漢寺さんより義援金のお願い

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【平成30年7月 西日本豪雨】

目黒の五百羅漢寺さんより義援金のお願い。

復旧復興にあたって、それぞれの段階で様々な問題が浮上してきます。
羅漢寺の僧侶の弟さんがボランティアで真備町に行ってお話を伺ったところ、やはり復旧復興に必要なものはお金だそうです。

災害が起きた時の私のスタンスは「電車内で席を譲るように」と「継続的に関心を持ち続けること」です。



天恩山 五百羅漢寺












# by gizankatoh | 2018-07-13 20:57 | よしなしごと・・・

西日本豪雨

今回の西日本の豪雨災害により、広島や岡山の友人知人のお寺さんと連絡を取ったところ、
被災されていたり、大変な思いをしている様子を伺いました。

今後、収束してから復旧復興に向かう段階毎に新しい問題が起きてくると思われますので、
どの段階で何が出来るか見極めていきたいと思います。

現在、東京と大阪の親しいお寺さんと連携しながら情報収集、共有中です。












# by gizankatoh | 2018-07-10 21:06 | よしなしごと・・・

豪雨被害が一日も早く収束されますように

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『今生に、いかにいとほし不便とおもふとも、
存知のごとくたすけがたければ、
この慈悲始終なし。』

豪雨による被害がこれ以上拡大しませんように。
一日も早く収束されることを願っています。













# by gizankatoh | 2018-07-08 07:16 | よしなしごと・・・

仏に捧げる所作

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改めて思ったのですが。。

仏を彫るという行為の一つひとつが
まるで仏に祈りを捧げる儀式の“所作”のようにも思えます。

粛粛と“仏”に傅くように。


『製作は密室の祈り』
…村上華岳の言葉。












# by gizankatoh | 2018-07-05 20:33 | 月鏡

仏性について

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『仏性』について考えていました。

私の中にある”自我”と”無我”という相反する矛盾が違和感なく共存していることに長く疑問を持っていました。
しかし、それらを突き詰めていった先には同じ頂に辿り着けるのではないかという予感がしています。

或いは”彼岸”

その事に気付けるのか、気付けないのか。
仏師はその使命の自覚があるのか、ないのか。

その事によって、彫り出した「仏」のお容に真の仏(法身)が応じて下さる(応身)のかもしれません。












# by gizankatoh | 2018-07-04 21:17 | 月鏡

戒蔵院

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十二年籠山行を満行された宮本祖豊師のお住まいになる戒蔵院様にご挨拶に伺いました。

以前にもお訊きしたかもしれませんが、と前置きしながら、
改めて「何故、籠山行をされたのですか?」とお訊きしましたところ、
「確かにきっかけはあったが、やはりそうなるようなご縁があった。」と仰って多くを語りませんでしたが、
その言葉にとても共感したので、私もそれ以上はお訊きしませんでした。

私自身も振り返ってみると「そうなるようになっていた」という、
私の意志とは別のところで大きな導き…天、或いは仏の導きとでも言うのでしょうか。。。
抗ってみても、挑んでみても、様々な形で導かれていることに気付き、実感します。
そして、自分自身の「役割」ということを強く自覚するようになりました。


自分自身の計らいを取り除く。
自分の意志ではなく、天の計らいと言ってもいいかもしれません。

例えば。。。木の中に仏が眠っているという話があります。

木の中に眠っている仏を迎え、現出させることが私の役割ならば、
その役割を全うするためにこの時代、この場所で私が生を受けたことは必然なのです。
また、仏を彫ることを役割として、この時代、この場所で私が生を受けたとするならば、
木の中に仏が眠っていることは必然なのです。

それは一千年前から決まっていたと言っても過言ではありません。
歴史という垂直の時間軸と、現代という横軸の只中に仏を彫る必然。。。”縁”が存在しています。

天の問いかけに、どう答えるか。

つまり、天の問い掛けに誠実に、真摯に答えることによって、
その使命を全うすることが私の役割なのです。


………………………………………………………………………………………………

※千日回峰行が「動」の行ならば、十二年籠山行は「静」の行と言われています。
「侍真」とは、伝教大師最澄の真影に侍って、最澄様が今も生きているように仕えるところからそのように名付けられたと言われています。
侍真僧は、浄土院から一歩も出ず世俗との一切の関わりを断ち、献膳・勤行、清掃という日々をたった一人で十二年間続けます。
宮本祖豊師はその行を二十年間お続けになられました。













# by gizankatoh | 2018-07-02 21:11 | よしなしごと・・・

牢屋

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以前、友人(洋画家)が、

「絵を描いていられるなら、ずっと牢屋に閉じ籠められていても大丈夫な気がする」

と言っていたのですが、‬

‪私も仏を彫っていられるなら大丈夫な気がします。‬














# by gizankatoh | 2018-06-27 19:55 | 月鏡

巍巍 蕩蕩 薬師如来

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『巍巍 蕩蕩 薬師如来
大いに誓願を發し
廣く慈哀を運らしたまふ』
(薬師寺東塔檫銘より)

雅号《巍山》とは
聳え立つ高い山。
巍然屹立。
孤高であれとも。

懇意にさせて頂いている大本山薬師寺さん。
約1300年前、その薬師寺東塔相輪に『巍』という文字が刻まれているのも不思議なご縁を感じています。













# by gizankatoh | 2018-06-27 19:51 | 月鏡

憧れで終わらせない

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現在、バレエにしてもシンクロにしてもフィギュアにしても100年前のクラシック音楽を使う。

例えば、200年経った現在、ベートーベンよりも優れた音楽家はいるのだろうか?

例えば、500年経った現在、ミケランジェロを越える彫刻家はいるのだろうか?

例えば、800年経った現在、運慶を凌駕した仏師はいるのだろうか?


しかし、鑿を握っている以上、憧れで終わらせてはなりません。












# by gizankatoh | 2018-06-24 20:55 | 月鏡

ありがとうございました。。。/ KOKOROアカデミー

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先日行われた築地本願寺サテライトテンプル「KOKOROアカデミー」
お忙しい中、お越し下された皆様に感謝申し上げます。

仏像の歴史から、私が用いている技法、
仏像と向き合う時の思いや姿勢、哲学などをお話しさせて頂きました。

今回、一人でのトークというものが初めてで、
その上、自分の語彙というものを翻訳することが難しく、
お聞き苦しい点もあったかもしれませんが、楽しんで頂けたようで安堵致しました。

仕事柄、話し上手になることは必要ないかもしれませんが、
少しは思いや考えを整理しておかないといけませんね。

築地本願寺の皆様、この度は大変お世話になりました。


KOKOROアカデミー / 築地本願寺ラウンジ サテライトテンプル












# by gizankatoh | 2018-06-23 18:56 | よしなしごと・・・

クローズアップDHARMA ~仏師・加藤 巍山に聞く / KOKOROアカデミー

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KOKOROアカデミー / 築地本願寺ラウンジ サテライトテンプル
「クローズアップDHARMA ~仏師・加藤 巍山に聞く」と題した講座に登壇させて頂きます。

仏像の基本的な事から私の用いている技法、仏様と向き合う時の心の定め方などをお話しさせて頂きたいと思っております。
講座と謳っていますが堅苦しいものではありませんのでお気軽にお遊び下さい。

2018年6月21日(木)
19:00~20:30
受講料 : ¥1,000
築地本願寺 GINZA SALON
東京都中央区銀座2-6-4竹中銀座ビルディング5F
TEL 03-6263-0430

問い合わせ・お申込み
築地本願寺コンタクトセンター
0120-792-048













# by gizankatoh | 2018-06-13 21:55 | よしなしごと・・・

対談 横田南嶺×阿 純章 / 致知出版社

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今朝、柳井 正さん(ユニクロ)の記事を読んでいて、
「いつか『致知』で取り上げてもらえるようになりたいな…」と思っていたら、
尊敬する僧侶の友人が特集記事(横田南嶺老師(円覚寺管長)との対談)で掲載されていました。

このシンクロ感。。













# by gizankatoh | 2018-06-04 15:21 | よしなしごと・・・