宇宙。。。

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数年前に納めさせて頂いた金剛界大日如来像。

この度、胎蔵界大日如来像とともに安置させて頂くためにお借りしてきました。


拙いが真面目である。

自らと向き合い、葛藤し、懊悩した末に現れたお姿だということが解ります。

過去の私に叱咤されているようです。

驕ることなく歩いてゆきたいと思います。












# by gizankatoh | 2016-04-29 15:16 | 月鏡

金胎不二・・・

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「悲」と「喜」はそれぞれ別のものではなく、

二つで一つなのでしょう。

悲しみは悲しみだけでは存在せず、

喜びは喜びだけでは存在しません。

どうか、一日も早く心穏やかな日が訪れますように。













# by gizankatoh | 2016-04-22 21:07 | 月鏡

故郷・・・

私にとって九州は故郷です。

熊本の皆さん、九州の皆さん、

見守っています。

そばにいます。

祈っています。












# by gizankatoh | 2016-04-17 14:41 | 月鏡

【大白隠展】

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【大白隠展】
平成29年、日本臨済宗中興の祖である白隠禅師の250年遠諱を迎えます。
この行事は白隠禅師の墨蹟書画を東日本大震災被災地で紹介し、被災者の方々の安寧と、復興に携わる方々の活力に繋がることを念願し企画するものです。
 江戸中期の禅僧である白隠慧鶴は東海道原宿松蔭寺の住職で、公案(禅問答)を体系化し、多くの弟子を育成したことによって、臨済宗中興の祖と称えられ「五百年間出」と呼ばれています。
また、禅師は弟子の指導や信者の教化のために数万点とも言われる墨蹟書画を遺しています。
これまで、白隠墨蹟の評価は高く、海外にもその名が知られていましたが、近年は花園大学元教授芳澤勝弘先生の研究により、長年不明だった絵解きがなされるとともに、
新出の白隠墨蹟が発見されることが多くなりました。
 今回の展示は芳澤先生監修のもと、白隠禅師が活躍された沼津にて長年に亘り禅師の墨蹟を蒐集されてきた個人のコレクションを中心に、
新出資料や地元宮城で秘蔵されてきたものを併せて白隠禅師の墨蹟書画200点余を、かつてないスケールで紹介するものです。

4月16火(土)〜6月26日(日)
東北歴史博物館
瑞巌寺宝物館(青龍殿)
 二会場同時開催

・白隠禅師遠諱法要
5月11日(水) 午前11時〜 
会場:瑞巌寺


この度、制作させて頂きました白隠禅師像が遠諱法要におきまして祭壇にお祀りされ、
また大白隠展期間中、東北歴史博物館にも展示されます。
大変光栄なことです。












# by gizankatoh | 2016-04-14 21:00 | 展覧会

『大白隠展』準備中・・・

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先日、納めさせて頂きました「白隠禅師像」。

いよいよ今週の土曜日(4月16日)より東北歴史博物館にて始まります『大白隠展』。
その展覧会場におかれまして、白隠禅師像を会場の入り口に飾って下さいました。
(準備中なので、照明等々はこれから調整されるとのことです。)

この画像を拝見した時には心底努力が報われた思いが致しました。
大変光栄なことです。
本当に有り難い事ですね。。。

このような機会を下さいました満勝寺様、そして瑞巌寺様、東園寺様、関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

『大白隠展』
4月16火(土)〜6月26日(日)
東北歴史博物館
瑞巌寺宝物館(青龍殿)












# by gizankatoh | 2016-04-14 20:53 | 展覧会

仲蔵から妙見様、そして北斎、本所両国・・・

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辛い時、苦しい時に聴く噺があります。

『中村仲蔵』

この噺を聴いて柳嶋の妙見様を信仰するようになり、
妙見様から葛飾北斎、そして生まれ育った本所両国。
それらが一つの線でつながりました。

そして仲蔵の住んでいる町は「住吉町」という町。
現在の地図とは違うらしく今の人形町辺りらしいのですが、馴染みのある町。

この噺にいつも励まされています。
明日も頑張れそうです。












# by gizankatoh | 2016-04-11 21:55 | よしなしごと・・・

『ダライ・ラマ 共苦(ニンジェ)の思想 』・・・

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『ダライ・ラマ 共苦(ニンジェ)の思想 』

宗教学者である知人の辻村優英氏が著した本。

品切れ続出で入手に難儀しました。

今度お会いする時までに読了します。













# by gizankatoh | 2016-04-08 20:11 | よしなしごと・・・

比丘の孤独・・・

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木を彫っていたら日が昏れた

日日、彫って、食って、寝るだけだ

比丘の孤独もかくやあらん













# by gizankatoh | 2016-04-02 20:56 | 月鏡

何かを失う事は、何かを得る事・・・

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失うことを恐れてはならない

それはより大切なものを手に入れる過程


期せずして二通のメールが届いた

それはそれぞれ別の人から届いたメール

それぞれのメールは私の一つの目標についての事


画像はアイ・ウェイウェイの「ひまわりの種」












# by gizankatoh | 2016-03-29 21:10

林 茂樹というアーティストについて・・・

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先日、日本橋タカシマヤで行われている林 茂樹さんの個展にお邪魔しました。
日本の陶磁器の長い歴史の中で培われて来た技術や技法、知識を土台に
経験と研究とを重ねてアートへと昇華させたその表現には確固たる林さん独自の世界があります。

作品を構成する磁器のパーツは70以上にも上り、
焼成する際に温度を上げるタイミングや時間の管理、収縮率や釉薬の化学反応。。。すべて緻密に計算され作られています。
裏を返せば、一つ計算を間違えると作品にならないということです。

近未来的でありながら、実は日本の長い歴史や伝統に裏付けられた作品であるということ。
表層的な眼で作品と対峙するとその本質を見誤るのではないだろうか・・・
しかし、それ以上に作品の佇まいが心を惹き付けます。

林さんは日本のみならず、海外のアートフェアや展覧会への出展、
そしてその作品はパブリックコレクションとしてイギリスやフランス、イタリア等の美術館に収蔵されています。
一つ一つ目標を達成しながらも常に次のステージを目指している。


ちょっと語弊があるかもしれませんが。。。
美術の世界では王道とは言えない道から、独り道を切り拓いて歩いて来たんだと・・・
それは決して平坦な道ではない事は想像に難くない。
そんな林さんにシンパシーを感じつつ、いつもその姿を見て勇気をもらっているのです。
やはり闘っている人は匂いが違う。

悩みを含め、久しぶりにいろんな話が出来て良かった。
その場所に立たなければ見えない風景というものがあるね。。。


林 茂樹展 Unfolded Ceramics
■3月23日(水)→4月11日(月)
■6階  美術画廊X

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# by gizankatoh | 2016-03-26 13:02 | 美術の話