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~未踏への具象~ ざ・てわざⅢ

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~未踏への具象~
ざ・てわざⅢ
日本橋三越本店 6階 美術特選画廊
8月3日(水) ~8月9日(火)

[出品予定作家]
蒼山日菜、榎俊幸、江本創、大矢英雄、大畑稔浩、小川泰弘、小尾修、木津文哉、
篠田教夫、島村信之、杉本克哉、中堀慎治、はがいちよう、前原冬樹、池永康晟、
小野隆生、加藤巍山、金子豊文、高松和樹、塚本悦雄、益村千鶴、満田晴穂、
山口英紀、後藤温子、秋濱克大、髙橋賢悟
(順不同・敬称略)

作品『恋塚』を出品させて頂きます。

「恋塚」とは・・・
夫への貞節を命を賭して守った女、袈裟御前(けさごぜん)の墓。

遠藤盛遠(えんどう もりとお 平安末期〜鎌倉初期の武士、僧侶)は夫のある女「袈裟御前」に恋をしてしまいました。
盛遠はその夫(源 渡 みなもとのわたる)を殺めてでも女を奪いたいと思い、
ある夜、渡の屋敷に忍び込み寝ている渡の首を斬り落とし、その首を抱えて屋敷を後にしました。
ところが、斬り落とした首を月明かりの下でよくよく見てみたら、渡のものではなく渡の身代わりとなった袈裟御前の首でした。
盛遠は己の非を悟り髪を下ろして出家、名を「文覚」と改めて、ひたすら修行の身となしました。












by gizankatoh | 2016-07-29 07:35 | 展覧会

兆し・・・

私は孤独や不安やコンプレックスというものをモチベーションに代えて走ってきました。

ただ、それは諸刃の剣。

一つ間違えれば、ネガティブな思考に陥り、自分自身を追い込み、

時に自身の内面をも蝕んでいきます。


ネガティブな思考は癖になり、自分で作り上げた軛をはめて、

ずっとその螺旋から抜け出せなくなっていたように思います。

しかし、はめていると思っていた軛は妄想に過ぎなかったのかもしれません。


きっと、新たな段階、新たなステージ、新たなフィールドに進むためには

そこから抜け出さなくてはなりません。

目の前には開けるべき扉はあります。

必ず新たな世界が広がっています。


思考が変われば行動が変わる。行動が変われば運命が変わる。運命が変われば世界が変わる。


そろそろ、その軛を取り払って新たな一歩を踏み出す時。。。

そんな兆しを感じています。












by gizankatoh | 2016-07-17 18:02 | 月鏡

必要な時間・・・

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一滴、そして一滴とこぼれ落ちて、それがコップから溢れ出しただけだ。


起きたことの一つ一つを顧みれば、それらは大したことではない。

しかし、そのことを含めて自分自身を見つめる良い機会だったのかもしれません。

私にとって必要な時間だったのでしょう。


苦しくたって、辛くたって、

悲しくたって、不安だって、

楽観と無根拠な自信とを持って

笑い飛ばしながらファイティングポーズをとって立っているのが私でした。


大事なことを失念していました。












by gizankatoh | 2016-07-16 21:10 | 月鏡

栞・・・

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日本画家の宝居智子さんから届いたDMが素敵だったので、

その一部を栞にさせて頂きました。

今、読んでいる本は安部龍太郎さんの「等伯」

自雪舟五代長谷川法眼等伯












by gizankatoh | 2016-07-12 20:35 | よしなしごと・・・

「Retrace our Steps - ある日人々が消えた街」

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世界中の高級店が立ち並ぶ銀座という街の
シャネルというハイブランドのフラッグショップの4Fにあるホールで
東日本大震災後の福島の姿を記録した写真展が行われています。

日本人では躊躇われるような作為的な表現も含まれているかもしれませんが、
可視化されたそれらの写真から忘れかけていた記憶と、
今なお続いている現実とを改めて突きつけられました。

大都会の喧噪と、富と、
東日本大震災と、原発事故。

放射能に怯えていたあの日こと。
放射能と隣り合わせている友人のこと。

大いなる矛盾に隔たてられた空間で静かな衝撃を受けながら、
大切な気付きを与えられた午後でした。

「Retrace our Steps - ある日人々が消えた街」
カルロス・アイエスタ+ギョーム・ブレッション写真展
6月24日〜7月24日












by gizankatoh | 2016-07-08 20:49 | 展覧会