2017年 02月 08日 ( 1 )

人生の時間・・・

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この約三〜四年間。

悪い夢を見ていたのかもしれない。


変化する時というのは痛みが伴うもの。

運命の深い所で地殻変動を起こしているかのようにさえ思える。


先日の京都滞在の折、然る方が座敷を用意しておいて下さいました。

祇園のお茶屋「芳きし」さんでのひととき。


お茶屋さんに着くと、二階にある広い座敷に通され、座卓を挟んで男二人が座る。

運ばれて来る料理に箸をつけては二言三言言葉を交わし、また料理に箸をつける。

三味線と唄に耳を傾け、舞を観る。

夜が更けてゆく。


促されるように。導かれるように。

絡まっていた糸が解れ、縛っていたものが切れた。

一方で、点と点が結ばれ、新しい扉が開かれようとしている。


そんな今までのことを労うように。これからのことを寿ぐように。

象徴的な時間だった。


静かでいて、艶やかでいて、記念すべき人生の時間。

きっと、私は次のステージに行ける。













by gizankatoh | 2017-02-08 21:21 | 月鏡