彼岸・・・

禅の言葉なので、軽軽に踏み入ることは憚られますが、
言葉を言葉だけで理解しようとは思いません。

『己事究明』

それが引いては人の為、また孝行にも通ずると信じておりますが時折迷いが生じます。
その事が利己的で薄情にも思え、後ろめたさを覚える事があります。

修業時代、師匠には「親(師)の首を取るくらいの気概でやれ」と言われ続け、
独立した後もそれが恩返しになると思って日々励んでおります。

彼岸の只中、懇意にしている真言宗の住職より供養について「手を合わせるのも一興。手を動かすのも一興」と言われ得心致しました。
自身と向き合い、道を求める事が孝行になり恩返しになり供養になると信じてこれからも励んでゆこうと思います。

己を究明し、生き切った先に信じるものがあるような心持ちがします。

しかし、それは無くても良いのです。













by gizankatoh | 2016-03-21 13:02 | 月鏡
<< 林 茂樹というアーティストにつ... 備忘録・・・ >>