ありがとうございました...仏教井戸端トーク

b0177891_2183389.jpg

b0177891_21102127.jpg

b0177891_21104625.jpg

左より、堀 研心、無垢品宗生、佐山拓郎、増田将之、加藤巍山(敬称略)


2015年7月4日、東京目黒にある五百羅漢寺さんの本堂で行われた「仏教井戸端トーク」に登壇させて頂きました。
前回は近所のお寺さんのご住職同志による井戸端トークでしたが、今回はちょっと変化球。

五百羅漢寺住職の佐山拓郎上人と、
同じく五百羅漢寺の僧侶で学芸員の資格を持つ堀 研心上人。
そして、彫刻家で仏師の加藤巍山の三人による第3回仏教井戸端トーク「らかんさんといっしょ編」。

これからのお寺と地域との関係を大きなテーマとしながら、五百羅漢寺の歴史や地域との関わり、
文化財としての仏像と信仰の対象としての仏像の話しなど多角的な考えにも触れ、
私は仏像や造仏についてのお話しから、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町のお寺さんに
ご本尊を寄付させて頂く活動(仏像奉納プロジェクト)の中で触れ合った大槌町の方々とのお話しなどをさせて頂きました。

多くの人にとって法事以外には関わりの少ないお寺。
しかし、実は仏教には「生きる知恵」がたくさん詰まっています。
複雑化し混迷を深める現代にあって、それらを紐解く大切なヒントがあります。
それは信仰とは別次元です。
これらの活動がもっともっと世の中に浸透して、お寺と人が繋がっていければと思っています。

余談ですが、五百羅漢寺さんは高村光雲と深い関わりを持つお寺であったと最近知りました。
私の師も高村光雲の流れを汲む仏師であることから、ただならぬご縁を感じました。

ありがとうございました。
by gizankatoh | 2015-07-05 21:32 | よしなしごと・・・
<< 『ものいふ花 よべの雨』に寄せ... 煙雨・・・ >>