アートフェア東京 2012・・・川埜龍三

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有楽町の国際フォーラムで行われている「アートフェア東京」に行って来た。(龍三はん、招待券アリガト♪)

お知り合いの作家の方の作品をあちらこちらに目にしながら「原古美術店」のブースへ。


造形作家の友人、川埜龍三さんに会ったのは一年ぶり。

楽しくなって時間を忘れて話し込んでしまう。

技術的な事、内面の事、作品との対話・・・

本当に参考になる。

会うたびに刺激を受ける。

自分の中にある迷いや、余分な思考が削ぎ落とされていく。

どんどん、彼の物語に惹き込まれてしまう。

正直に言うと、作品を見るたびに「嫉妬心」を禁じえないんだ。。。

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今回も多くの刺激を受けたが、印象に残った言葉。

『作品を作っている時に、その作品の“彼”は、どんな音を聴き、どんなトーンで喋るか・・・その喋り方までもイメージする。』

その声に耳を傾け“彼”と対話する。

そうか・・・龍三さんの作品に「体温」や、「言葉を発している」と感じた事があった。

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自分はコンプレックスを背負って、その重さに腰を屈め、足元の泥濘を気にして、

言い訳をしながら歩いている。


龍三さんはコンプレックスを背負いながらも、その重さを気にも掛けず、足元の泥濘も気にせず、

イメージの向こうに向かってズンズンと歩いている。
by gizankatoh | 2012-04-01 13:03 | 美術の話
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