小泉淳作・・・

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『賽の河原で、子供が石を積み上げるように、ただ石を積み重ねただけ。』


『美しければ良いのではなく、存在感が大切。その、存在感を引っ張り出す。』


『絵を描くと言うのは辛抱の連続である。

それも、辛抱の種を、わざわざ増やしたり、馬鹿な事を積み重ねていく。

そんな道程を経ないと自分の目指す地点に出られないのだから、仕方がないのだ。

へたばってしまう訳にはいかない。

辛抱・・・ただ、辛抱と思っている。』


『描こうとする対象を深く見つめて、その存在を確かめようとする事は、

それによって同時に自分の存在をも確かめようとする事である。

未知の世界に挑戦する時や、この世に新しい美しさを発見した時の緊張感は

自分の持つ事の出来る、もっとも貴重な時間である。

その時こそ、自分が今、生と死の接点にいるのだと言う事を理屈抜きに感じるのである。』


2012年1月9日に亡くなられた日本画家、小泉淳作氏の言葉より・・・
by gizankatoh | 2012-02-06 17:24 | 大切な言葉
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