私は、いつも守られ、恵まれている事に気が付かない馬鹿なんだ。。。
最近、お袋は私を幼子のように気遣ってくれたり、ときには小遣いを渡そうとする。
「いらないよ」と言っても「いいから」と手に握らせる。
「じゃ、これで何か食べよう」と言って一緒に食事をしたりする。
年に2~3度ほどしか会えないが、最近になって、その「甘やかされてる」感が強くなった気がする。
歳の所為だろうか・・・?などと考えたりもする。
姉に、その事を言ったら、
「幼い頃に父親を亡くして、働きに出てしまい、何処にも連れて行ってあげられなかったり、
遊んであげられなかったり・・・、母親として何もしてあげられなかった事を今でも気に病んでいる」と言われた。
少し驚いた。
自分は物心が付いた頃から“その環境”だったので、何も気にしていなかった。
手をつないで歩いた記憶もなければ、抱きしめられた記憶もない。
と言って寂しいと思った事もない。
自分がまだ小~中学生の頃には、“教師を殴った”、“同級生に怪我をさせた”、“学校のものを壊した”・・・などなど、
その度に学校に呼ばれ教師に注意されたが、母親にはキツく叱られた事はなかった。
その代り、家に帰ると兄貴に殴られた・・・
「何もしてくれなかった」などと恨めしく思った事などない。
むしろ感謝している。
本当に苦労を掛けたと思っている。
心配をさせたと思っている。
幾つになっても子供は子供、親は親。
ガキな私は何も気付かず、いまだに馬鹿なんだ。
そんな年老いた母親の気持ちを考えた・・・
もうすぐ傘壽・・・だったかな?
最近、お袋は私を幼子のように気遣ってくれたり、ときには小遣いを渡そうとする。
「いらないよ」と言っても「いいから」と手に握らせる。
「じゃ、これで何か食べよう」と言って一緒に食事をしたりする。
年に2~3度ほどしか会えないが、最近になって、その「甘やかされてる」感が強くなった気がする。
歳の所為だろうか・・・?などと考えたりもする。
姉に、その事を言ったら、
「幼い頃に父親を亡くして、働きに出てしまい、何処にも連れて行ってあげられなかったり、
遊んであげられなかったり・・・、母親として何もしてあげられなかった事を今でも気に病んでいる」と言われた。
少し驚いた。
自分は物心が付いた頃から“その環境”だったので、何も気にしていなかった。
手をつないで歩いた記憶もなければ、抱きしめられた記憶もない。
と言って寂しいと思った事もない。
自分がまだ小~中学生の頃には、“教師を殴った”、“同級生に怪我をさせた”、“学校のものを壊した”・・・などなど、
その度に学校に呼ばれ教師に注意されたが、母親にはキツく叱られた事はなかった。
その代り、家に帰ると兄貴に殴られた・・・
「何もしてくれなかった」などと恨めしく思った事などない。
むしろ感謝している。
本当に苦労を掛けたと思っている。
心配をさせたと思っている。
幾つになっても子供は子供、親は親。
ガキな私は何も気付かず、いまだに馬鹿なんだ。
そんな年老いた母親の気持ちを考えた・・・
もうすぐ傘壽・・・だったかな?
『私は いわゆる愛国心が
純粋な同情・惻隠の心でないことを悲しむ
なんとなれば愛国心が愛するところは
自分の国土に限られているからである
自己の国民に限られているからである
他国を愛さないで
ただ自国を愛する者は
他人を愛さずして
ただ自己の一身を愛する者である
浮ついた名誉を愛するのである
利益の独占を愛するのである
公正と言えるであろうか
私でない と言えるであろうか』
幸徳秋水「帝国主義」より・・・
そう・・・他を認め、他を尊重し、他を助け、他を愛す。
そうして、自己に問い掛け、自己を律し、自己を愛す。
純粋な同情・惻隠の心でないことを悲しむ
なんとなれば愛国心が愛するところは
自分の国土に限られているからである
自己の国民に限られているからである
他国を愛さないで
ただ自国を愛する者は
他人を愛さずして
ただ自己の一身を愛する者である
浮ついた名誉を愛するのである
利益の独占を愛するのである
公正と言えるであろうか
私でない と言えるであろうか』
幸徳秋水「帝国主義」より・・・
そう・・・他を認め、他を尊重し、他を助け、他を愛す。
そうして、自己に問い掛け、自己を律し、自己を愛す。
不協和音とインプロビゼーションによって展開していくジャズと、
建築のように整然と音を重ねられたバロック音楽は
自分の中では、まったく矛盾せずに共存している。
古典と現代、東洋と西洋・・・ミケランジェロも運慶も、ブールデルも平櫛田中も・・・
その先人達の遺伝子を、私は何の違和感もなく受け継いでいる。
建築のように整然と音を重ねられたバロック音楽は
自分の中では、まったく矛盾せずに共存している。
古典と現代、東洋と西洋・・・ミケランジェロも運慶も、ブールデルも平櫛田中も・・・
その先人達の遺伝子を、私は何の違和感もなく受け継いでいる。
好きな音楽家の方がblogで紹介していた本。
まだ、読んでいる途中ですが・・・

私にとって「音楽」というのは重要な要素。
森羅万象、存在するすべてのものは音楽を奏でている。
彫刻や絵画、仏像も然り。
例えば・・・人体などの具象彫刻ならば、
骨、筋肉、皮膚・・・それらが和音のように重なり
肩から肘、そして指先へとメロディが流れている。
背中、胸、足、腕・・・
フォルム、その抑揚、量感、光と影、空間、時間、そして呼吸・・・それぞれが響き合っている。
素晴らしい彫刻には素晴らしい音楽が流れている。
まだ、読んでいる途中ですが・・・

私にとって「音楽」というのは重要な要素。
森羅万象、存在するすべてのものは音楽を奏でている。
彫刻や絵画、仏像も然り。
例えば・・・人体などの具象彫刻ならば、
骨、筋肉、皮膚・・・それらが和音のように重なり
肩から肘、そして指先へとメロディが流れている。
背中、胸、足、腕・・・
フォルム、その抑揚、量感、光と影、空間、時間、そして呼吸・・・それぞれが響き合っている。
素晴らしい彫刻には素晴らしい音楽が流れている。
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